2009年1月28日水曜日

Apple:これがiPod自販機


小ネタで申し訳ありませんが、帰路はJFKのターミナル7からボーディングでした。
JFKはターミナルが8つもある巨大空港です。それがこう丁度Cを左右逆にした形に並んでいて、その内側を「エアトレイン」という高架鉄道が走っています。エアトレインは空港西側のAトレインのハワードビーチ駅、北側クイーンズのジャマイカセンターともつながっています。
JFKからマンハッタンに行く一番安い方法がコレで、エアトレインでハワードビーチに行き、そこからAトレインでマンハッタンに入るとエアトレイン5ドルと地下鉄2ドルの合計7ドルです。
まあAトレインはブルックリンをずっと通っていくので、ニューヨークの中ではそれほどガラのいい地区とはいえないので、そういうのが苦手な人にはお勧めできませんが、アフリカに慣れている人ならどこか懐かしいような雰囲気に浸れます。なんと言っても、Aトレインは「A列車で行こう」と歌われているあれなのです。ちなみにAトレインにずっと乗っているとしっかり125丁目、ハーレムにも行けます。ニューヨークのアフリカ人地区、116丁目はこの125丁目の1つ前の駅です。ここにはアフリカ料理のレストランやTOUBAやKINEとかいう看板が並び、リトルセネガルと呼ばれています。116丁目はAトレインは通過してしまうので、セントラルパークの南東端コロンブスサークルの駅で各駅停車のCトレインに乗り換える必要があります。
話がずれてしまいましたが、アメリカは入国に関しては非常に厳しく、手続きもややこしいのですが出国に関しては本当におおらかというか、手続きそのものがありません。出国カードはボーディングの際に航空会社の職員が集めるだけです。なので、空港ではセキュリティを通ればもう待合室に直行です。
この待合室の売店も食べ物が半分くらい、あとは一般的な免税店と本屋と小物を売る店がいくつかあるだけで、あっさりとしていました。

そんな中、噂に聞いていたiPodの自販機を見つけました。
買いませんでしたが、今から考えると話のタネに買っておいた方がよかったかも・・・と少し後悔しています。
これはヨーロッパによくあるタイプの自販機で、購入すると品物が落ち、右の取り出し口から取り出せるというタイプ。操作は右側のタッチスクリーンで行います。Nano、Touch、イヤフォンなどのアクセサリ、それにAppleCareまで売っています。でもなぜかClassicはありません。
空港という意味ではロンドンヒースローのTerminal 5がほとんどデパート状態ですごいです。しかも最近のポンド安で本当に激安。Dixonというコンピュータショップもあって、UKキーボードというのに抵抗がなければ、2.4GHzのMacBookが977ポンドで売ってました。1ポンド130円としても13万円弱。乗り継ぎ時間があまりなかったので、行きに目を付けていたMacBook Air Superdrive 58ポンド(約7500円)とJBL Onstage Micro 68ポンド(約9000円)をさっと買ってパリ行きに乗りました。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

クラシックが無いのは中にハードディスクが内蔵されているからではないですかね?
ハードディスクはさすがにストンとは落とせませんから。


それにしてもiPodの自販機はすごいですね。
こんなにiPodが並んでいるというのは・・・・・
今は円が強かったですから、チャンスですよねww