2009年1月26日月曜日

Apple:NYCのApple Store


ニューヨークから帰ってきました。今冬一番の冷え込みということで最低気温が-13度まで下がるという凍り付いたニューヨークでした。日陰になってる歩道は氷がはっていて、雪も降ったりしたので足下を見ていないと滑って転びそうでした。そんな中でしたが、しっかりApple Storeだけは全部チェックしてきました。
マンハッタンには3つのApple Storeがあります。一番の老舗はSOHOのPrince St.にある店で、ここは古い郵便局かなんかの建物をリノベしたものです。中央が階段になっていて2層です。私はこの店が一番好きなのですが、それは滞在してる友達の家から一番近いこと、5番街の店ほど混んでいないこと・・・という理由。一番有名なのは5番街のセントラルパークの南東端、プラザホテルの向かいにあるガラスのキューブが入り口になっている店です。ここは地下の1層だけで、24時間営業が売り。一番新しいのは西14 Stのミートパッキングエリアにある店で、ここは前にニューヨークに行ったときはなかった店なのですが、なんか建物も中身も一番特徴のない店かもしれません。確かにミートパッキングエリアは今ニューヨークで「おしゃれな地区」として脚光を浴びていますが、周りもなんかガランとしているし、町並みも別におしゃれって感じではありません。

ということで、一番お気に入りのSOHOの店で新型MacBook 2.4GHzを買いました。レビューそのものはまた別の記事にしますが、値段はRAMを4GBにしてもらって1800ドル強。1ドル=90円として162,000円!日本で買うとほぼ20万円ですから、3万円は安い。メモリ増設は「じゃあ、やってきますのでここで待っていてください」と5分くらいでスピード交換。
店員もニューヨークの標準とは比較にならないほど親切丁寧。まあ、これはニューヨークが例外的なんだと思いますが、パリの店員とかに慣れていればニューヨークの店員は普通レベル。まあ、下と比べるのは良くないですけれど。
それにしても、今回のニューヨーク、アメリカを襲ってる不況をひしひしと感じました。BEST BUYなんかガラーンとしているし、CircuitCityなんか閉店セールでもうどうでもいいや的投げ売り・・・そんな中、Apple Storeだけがどこも盛況を呈していて「この差はいったいなんなんだ?」と思いました。

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