AppleがMacBook AirのSSD(フラッシュメモリー)バージョンの価格を500USドル、日本では63000円、値下げを行いました。これはMBAの発表時はまだ高価だったSSDの価格がそれだけ下がったという理由なのですが、この「なんでも値上げ!」のご時世にちゃんとこういう値下げを行ってくれるAppleの商法はなかなかすごいと思います。(妙な勘ぐりをすれば、SSDバージョンが高すぎて売れなかったのか?という見方もあるでしょうが・・・)これだけHDDバージョンとの価格差が縮まれば、SSDバージョンを買う人も増えるでしょう。
というのは・・・単純には比較できないと思うのですが、私がUbuntuを入れて使っているDynabookはMBAと同じような1.8inchのHDDが入っているのです。そして、これがかなりトロい・・・MBAはメモリを標準で2GBを積んでいるけれど、Leopardの重さを考えればMBAの動きはその名のごとく空気のように軽くビュンビュンというわけにはいかないのではないか、HDDへのアクセスが発生したとき一瞬止まる感じになるのではないか?と考えてしまいます。
また、SSDの値段が下がったことによって考えられるのはiPodの値下げもあり得るんじゃないでしょうか。Nanoのメモリ倍増とかTouchの値下げとかもありそうな気がします。あと、Classicの運命も、もうなんか先が見えてきた気もします。
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