2008年6月30日月曜日

ADSLダウン

金曜の夕方、停電が復旧したと思ったら今度はADSLがつながらなくなりました。セネガルの電話会社Sonatelは今は仏France Telecom傘下にあり、国営だった頃に比べればサービスも安定しているし、良くなってもいるのですが、一旦問題が起きるととんでもなくやっかいなのです。もちろん、私もこのモデムにしろ、LANにしろ慣れているので問題をスクリーニングした上で、これはローカルな問題ではないと結論づけた上で電話会社に連絡するわけですが、あちらはマニュアル通りにことを運ぼうとします。そのマヌケなマニュアルはまず電話のプラグを抜き差しすることからはじまるのです・・・
そして、その拷問のごときマニュアルにつきあったあげく、聞かされるのが「じゃあ、技術者を派遣しますのでお待ちください。」の一言。
で、技術者が来たのが日曜の昼頃。彼はあちこちいじり倒したあげく「ここの問題じゃないな・・・」と。「おいおい、最初からそう言ってるだろうが!」と心の中でむなしい叫びがこだましてしまいますが、グっと押さえて無言。「では、オフィスに戻ってあちらの状態をチェックしてから電話連絡しますのでお待ちください。」と彼。
さて、待つこと3時間あまり、ようやく電話がなりました。「どうですか?ランプは点灯してますか?」「いいえ、チカチカ点滅してますよ。」「おかしいな・・・」そこで、ふと1つのことに気がつきました。「あの、ADSLのフィルタに電話機がささってて、電話機のプラグにモデムがつながってるんですけど、これってわざとですか?」「???つなぎ直してください・・・」
そしてつなぎなおすとあっさり開通。
それにしても、こんな初歩的なミスをやる技術者って・・・!?!

まあ、なにはともあれ、つながったのでいいことにします。

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