2008年8月6日水曜日

Photoshopperの憂鬱


MacといえばPhotoshop、PhotoshopといえばMacと言うくらいMacとPhotoshopは切り離せないものです。今でこそ、WinでPhotoshopを使う人も増えましたが、あのチラチラ/フラフラするカーソルとなんだかおかしな色合いの画面でちゃんとPhotoshopできるのであれば尊敬してしまいます。もともとはPhotoshopはMac専用のアプリケーションでした。
かく言う私もVer. 3.0からのPhotoshopユーザなのです。現在は初心者の人にはGIMPを勧めているんですが・・・なぜかというと、まずもってPhotoshopは敷居の高いアプリケーションですし、初心者の人にはGIMPの方が合っていると思うのと、あとGIMP→Photoshopは簡単に移行できますがその逆はかなり苦しいからです。
さて、Photoshopはピクセル画像の操作において、ある意味「万能感」を与えてくれるソフトです。本当に恐ろしいほどなんでもできてしまう。しかも、かなり簡単に・・・
中にはそれこそ、何もないところから雲フィルタを使ってリアルなテクスチャを作ってしまったりする、恐ろしいテクを持ったPhotoshopperもいます。
そして、Photoshopper達は時に自らのテクに酔ってしまうこともあります。
酔っぱらうと、Photoshopのバーチャルな世界の中で、ディテールを見逃したり、テクに溺れてとんでもないシュールなモノを作ってしまったりするのです。特に合成に手を出すと、そのプロセスの中で「リアルさ」というものがなんだかわからなくなってしまうのです。

そういうPhotoshopperたちの悲劇的作品を集めたブログがあります。Photoshopdisasterと名付けられたサイトがそれです。
スタンプツールを使ったのが丸わかりだったり、下手な合成はもちろん、レタッチのプロセスの中で、元画像を消し忘れていたり、パースが狂ったりするもの、モデルのスタイルをよくしようとするあまりバービー人形や宇宙人になってしまったもの、宙に手が浮いてたりする心霊写真じみたもの等々、なんか見ているとこう悲喜こもごもな人間模様が垣間見えるような気がします。

やっぱりPhotoshopってものすごく奥が深いアプリケーションなのですね。

2 件のコメント:

foX さんのコメント...

私はGIMPユーザー(といってもたまにしか使わないけど)ですが、Photoshopが使いこなせる人は尊敬します。

最近はPhotoshopを使えば、何でも合成したり、ありえない画像を作ったり、偽装できたり・・・恐ろしい時代です。

私も酔っ払ったPhotoshopperの作品を見た事があります。
とんでもなくありえない合成で笑ってしまいましたが、空想の画像を使っているのだから、ひとつでも間違えると大変な事になるのはしょうがないのですけどね。
Photoshopの奥の深さを改めて実感しました。

最近AppleとAdobeとの仲がギクシャクしているようですが、MacとPhotoshopの繋がりはなくならないでほしいと思います。

toshtak さんのコメント...

foxさんこんにちは。
Photoshopはタブレット使う人が多いかな?とも思うのですが、今のマイティマウスとかはすごくPhotoshopしやすいんですよ。昔のボールマウスのときは結構苦労しました。
合成はきっとやってる最中とかにだれか別の人に確認してもらった方がいいのかもしれませんね。

Adobeが必要以上にAppleと険悪になることはないと思います。iPhoneへのFlash搭載なんかの話ではAppleの基本的な考え方として、プロプライエタリなコーディングを行うFlashよりも、汎用規格としての.H264を・・・という考えなんじゃないかと思います。
でも、AppleもQTプラグインを別プラットフォーム用にちゃんと開発してほしいですね。