2009年4月30日木曜日

Apple:PowerBook G3 Pismo


ラウンドアップやらなきゃなーと思っていたら突然持ち込まれたのがこのPismo。私にとってG3の時代というのはMacが一番魅力がなかった時期でもあり、今までPismoの実機は触ったことがありませんでした。私のAppleラップトップ遍歴は1台目がDuo230で2台目がDuo 280cなので、オールインワンタイプの大きなPowerBookは使ったことがなかったのです。オールインワンを使うのはTitaniumからで、今度は反対にAirは買ってないという、なんか自分でもちぐはぐだなと思いますが・・・
で、話をPismoに戻します。ハードディスクが壊れたらしく、単に立ち上げただけでは認識していません。容量もよくわからないのでとりあえずTigerのインストールをトライしてみましたが、途中でエラーが出てしまいます。Tigerのインストールはこの6GBしか容量のないハードディスクには無理(4.8GB必要)と判断して、PowerBook G4アルミのインストールディスクでPantherを試すもののこれもエラー。
PantherもダメとなるとJaguarかCheetahになりますが、あいにくここにはJaguarがない。(先日、日本の家で発見しました)しかたがないのでCheetah (Mac OS X 10.1)のインストールをやってみることにしました。こんな古いシステムをインストールするのは久しぶりですっかり忘れていたのですが10.1はまず9.1をインストールしておかないとインストールできないのです。仕方なくまず9.1をインストールし、10.0、そして10.1と順番にインストールしていったのですが、すごく時間がかかってしまいました。
TigerやLeopardの抜群の使いやすさが身にしみます。
昔はこんなややこしくてエラーが良く出る環境だったんだな・・・よく我慢して使っていたものです。Intrepid IbexとかのUbuntuの方がよっぽど安定してて使いやすい。それにしても、入れたはいいものの、こんなのでは今や使えるソフトを探すのが一苦労だと思います。今持ち込まれるのはやはりG4以降がほとんどなので、TigerかLeopardとそれに対応したソフトはそろえてありますが・・・

0 件のコメント: