2007年12月19日水曜日

ソーラー化の遅延

予定では11月工事、12月稼働開始だったのですが、なんとソーラーパネルが手に入らず、遅延しています。
まあ、ソーラー化を決意したのは停電のせいもありますが、原油価格の高騰を背景に電気料金は上がりこそすれ下がることはないと判断したからですが、同じように考えた人がいっぱいいたようです。で、ソーラーパネルへの需要が急増して入手しにくい状態になっているのでしょう。小規模システムの自動稼働にはソーラーパネルは最も適したソリューションだと言えます。ナイジェリアのように自国で石油が出る国ならいざしらず、化石燃料に頼った発電設備しか持たないセネガルのような国では電気料金の高騰は避けられない。
ということでパネルを入手次第工事にかかる予定ですが、今週からはタバスキ(イスラム教の犠牲際)、クリスマス、そして年末と休みが続くので多分1月に入らないと動かないかと思いますが。

2 件のコメント:

Russell Deka さんのコメント...

ソーラー化の話、ここでも同じように考え中です。
具体的なお話また聞かせてくださいね。

toshtak さんのコメント...

でかさん>
はーい。了解です。ここは乾期だと問題なく日射の量が確保できますがPNGだとどうなのでしょう?