2008年3月24日月曜日

MacMini延命


AppleInsiderによると、かねがね「打ち切り」が噂されていたMacMiniの開発(特に内部デザイン)をリフレッシュするようだ。
店で5台のMacMiniを愛用している私としては大変うれしい。
MacMiniはジョブス氏に嫌われているとか、Webcamがないとかマイクロフォンがないとか確かにいろんな欠点を持っているが、あの比類なきコンパクトさ、低消費電力そして低価格と、数々の美点も持っているのだ。
最近、EverexからMacMiniそっくりのPCが出たことはここにも書いたが、それに続きEee PCをヒットさせているASUSTEKからも、MacMiniを彷彿とさせるPCが発表された。デスクトップのコンパクト化、静音性、低消費電力化が「エコロジー」という視点も加えてこれから1つのムーブメントになっていくのかもしれない。そのソリューションをAppleはMacMiniという形ですでに持っていたわけで、これを単に見直そうという動きなのかもしれない。
そういえばNYCのクーパーヒューイット博物館で壁掛けの液晶ディスプレイの展示の裏に隠されていたのはMacMiniだった。
MacMiniはそういういろんな使い方が考えられる、そういうMacなのだと思う。

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