2007年10月26日金曜日
MacOS X LeopardとiPod Touch
iPod Touchはやはり小さいので、家にいて文章書いたり、普通にWebをブラウジングしたりするのにはやっぱりMacBookを使ってしまう。そんなこんなで2〜3日放っておいた。昔のMacやPowerBookを使っていた人はもしかしたら経験があるかもしれないが、これらの機械は使ってやらないと機嫌が悪くなるのである。最近のiPodやMacBookはあんまりそういうことがなかったのだが、iPod Touchにはこれをやられてしまい、慌てるやら悲しいやら・・・でも今日ようやく機嫌が直り、ちょっとホっとしている。
何が起こったかというと、液晶のタッチパネルがまったく反応しなくなってしまったり、すごく反応が鈍くなったり、あげくのはてには画像の周りに黄色やら青の色ノイズが盛大に出たりして、とにかく使い物にならない状態。
Appleのサイトを見て、リセット、再インストールなんかをやってみたが、ハードの問題みたいでちっとも治らない。多分スクリーンのハード的な問題なのだと思う。夜、完全停止させてみたり、長いことMacにつないで充電したままにしておいたりしたけど、全然ダメ。半分あきらめて、今朝ふと思いついてスクリーンの輝度を最大に上げてみた。そうしたら、ウソのように色にじみが消え、反応も普通になったのだった。WiFiをOnにしているので、スイッチをいれてUnlockしたときに接続を探しにいくらしく、この状態のときはスクリーンの反応が鈍くなるがおとなしく待っていると普通に動くようになる。部屋の中で使うときはちょっとまぶしいので少し輝度を落としてみた。少しくらいなら大丈夫なようだけど、タッチスクリーンの感度もなんか落ちてる気がする。
アフリカにいて困るのがこの手のハードの問題が起こった時である。おとなしく、何ヶ月も帰国するのを待っていなければならない。Touchは別に困るものではないが、MacBookが例の熱暴走問題で使い物にならなかった時はファームウェアがアップデートされるまで約半年MacBookはお蔵入りした。PowerBookG4を持っていたので困りはしなかったが・・・あの時に何度も変な再起動をかけ続けたせいか、MacBookのHDは1年たたないうちに死んでしまった。
それにしてもiPhone/iPod Touchの可能性は使っているうちにひしひしとわかってくるたぐいのものだし、使ってみてアレが欲しい、コレも欲しいというのが出てくるのも理解できる。TouchはiPodとはいえ、普通のiPodとは全く違う性格の製品なのだ。
Leopardは明日発売される。ついに猛獣が檻から出るのだ。そして、この猛獣はiPhone/Touchも無関係ではない。Leopardが解放されるとともにiPhone/Touchの可能性も解放されるのである。どんなことが起こるのか、楽しみだ。
ちなみに昨年CYVOGUEを開店したあと数ヶ月、1時間の無料デモンストレーション(Macの使い方とインターネット)を行ったが、これをまた再開し、Touchについても紹介したいと思っている。
タグ
Apple
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿