2007年10月18日木曜日

iPhoneがやってくる?


フランスで11/29日にOrangeから発売されることが決まったiPhone。アメリカと同じようなSIM Lockのかかったものは399ユーロ(高い)で買えるようになる。
しかし、International Herald Tribuneによると、フランスの法律では特定のキャリアでしか使えないようにした電話機を販売することは違法とされているらしい。で、噂が飛び交い始めた。
「フランスではロックのかかってないiPhoneが発売される!」
これは、ロックのかかってないiPhoneを買えば世界中どこでもGSMサービスのある場所なら使えるようになるということ。もちろんアフリカでもiPhoneが使えるようになる。(もともと、セネガルではOrange.snなのでOrangeのiPhoneでもローミングという形で使えないことはない)しかし、高すぎるからほとんどセレブくらいしか使えないだろうけれど。

iPhoneを巡っては、昨日予想した通りLeopardのリリースによってオープンなアーキテクチャへの道を開かれ、ジョブス氏は来年早々に開発者向けキットがリリースされると発表した。これによってiPhoneは有望なプラットフォームとなっていくはずである。

時を同じくしてNOKIAからインターネットタブレットが発売され(これは多分Symbian OSだろう)、またHTCがGoogle Phoneを作ることも(こっちはLinuxベース)決まった。携帯デバイスにおけるOS戦争が本格化する中で、iPhoneの最大のネック・・・「価格」も下がっていくだろう。多分G-Phoneが出る頃には2ndか3rd世代のiPhoneが出てくるはずだ。

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