RAMはやっぱり日本が安い!ということで、日本の通販で実家に送り、両親にこっちまで転送してもらいました。
実はこれらのMacMini、買ってからそのうちの2台がサウンドに問題を起こしており、修理したのですが最近はもう保証期間がすぎているので6000円近く請求するのです。やってられない!ということでネットでMacMiniの開け方を調べ、そのためにこの前日本にいたときに100円ショップでお好み焼き用のヘラもちゃんと買ってきてあったのです。いよいよ、その出番が来たというわけです。
それにしても先日の修理されたやつはヒドかった。ちゃんと動いているのはいいのですが、いったい何を使ったらあのアルミをそんなにギザギザにできるのか不思議ってくらい傷だらけです。まあ、高いのもさることながらこれを見てもうあそこには修理を頼むまいと思った次第です。「自分の方がうまく開けられる!」そう思った。(そこは一応、ここでのいわゆるApple正規販売店なんだけど)
MacMiniのケースの開け方についてはいろんなサイトに説明されていたし、やってみると思ったよりもカンタンでした。で、開けてからの方が大変でした・・・昔のMacMiniはメモリスロットがケースを開けた状態でアクセスできたらしいのですがIntel MacMiniはそこからドライブユニットをとりはずして、マザーボードに寝るような形でついているメモリスロットに到達しなければならず、このドライブユニットの取り外しがかなりクセモノでした。
でもしっかり日本語で解説されてるサイトがあってそれに従ってはずします。このへんはアマドウの方が器用なので(でも作業が雑)彼に手伝ってもらいながらやっとこさはずすと・・・ありました!しかもスロット2つ??私はMacMiniのメモリスロットは1つだとばかり思い込んでいました。もともとバラシちゃいけない機種なのでそういう情報ってあまりないんですよね。
一応、2枚ともはずして新しい1GBを指し、ドライブユニットをのせて、起動させてみると、しっかり認識していました。で、じゃあ空いてるスロットに余った256MBを刺してみよう・・・そうしたらこれも認識。図らずしも1.25GBのメモリ構成になりました。ドライブユニットをネジ止めし、カバーをかけなおして再び起動。ちゃんと動いているけど・・・なんかWiFiがヘン。パスワードが通らない??
そういえばアマドウがドライブユニットを載せてる時になんかブラブラしてるヘンなケーブルが1本あったけど・・・調べてみるとやはりあのケーブルはAirMacExtremeカードとアンテナをつないでるものでそれが外れていたわけです。
再びカバーを外し、ドライブユニットを外して例のケーブルを探すとやはりAirMacExpressカードから外れていました。このケーブル、アンテナをとりつけたままだと構造上引っ張られる形になるのでアンテナを外してケーブルを引っ張らないようにドライブユニットを載せる必要があるようです。で、2台増設したところで停電・・・アマドウは街に行ってしまい、電気が戻ってから自分で残る2台の増設をさっさと終了しました。慣れると簡単でした・・・
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