2008年5月30日金曜日

低価格ラップトップの次はピコPC?


Asustekが火をつけた小型低価格ラップトップ、EverexやMSIなどのパーツメーカーが参入した後、最近はHP、DELLなどのハード大手が参入、またまたマザーボードメーカーのVIAが参入して大混戦になっています。そのAsustekが発表したのが小型で低価格なデスクトップ。言ってみればMacMiniを立ててスタンドをつけた感じなんですが、価格は330ドルとかなり安くなっています。最近でこそ、日本国内メーカーのiMacライクなモニター一体型が結構出てきましたが、MacMiniライクな省スペースかつ省電力な機種はPCの世界にはない。私はUbuntuベースのネットカフェを考えているのですが、CYVOGUEに使っているMacMiniにあたるものが見つけられないのです。
組み立てに関してはA OpenからMacMiniライクなPico iTXボードを使ったものが出ていますが、これは市場価格で5万弱もします。高すぎる。2枚の透明アクリル板をピンでつなぐマウントキットは5500円くらいですが、マザーボード、CPU、HDD・・・と組み上げていくと結果的にMacMiniと同じくらいかかえって高くなってしまう。もちろん見た目もMacMiniと比べられないほど醜悪・・・
ということで、このAsustekの新製品には大きな期待を持っています。ソースはGizmodoさんから。

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